ダイビングに関する疑問にお答えします。

Frequently Asked Questions

【Q1】泳げない人でもダイビングは出来ますか?

泳げなくてもダイビングは出来ます!ダイビング中はフィンを付けて泳ぎますので、コツさえ掴めれば楽にグイグイ泳げます。ただし、オープンウォーター取得時に一定の泳力があるか確認を行います。泳げない方は、その時に一緒に練習致しますのでご安心ください。

【Q2】年齢制限はありますか?

PADI オープンウォーターコースは10歳からとなり、上限はありません。

【Q3】視力が悪くコンタクトをしていますが大丈夫ですか?

コンタクトをしたままでマスクを装着して泳げます。まれにマスククリアや付け直しをする場合に流れが強いと流されてしまう可能性はあります。不安な方は、度の入ったマスクを購入する事をお勧めします。

【Q4】自分のダイビング器材は必要ですか?

自分の身体に合った器材の方が上達は速いですが、全てを一気に揃えると負担も大きいです。器材毎に微妙に操作性も異なりますので、レンタル器材で試してみてください。揃える順番としては・・・
1.ダイブコンピューター
→深度や安全停止のカウント・潜水時間など様々な情報を教えてくれます。常に全員が同じ水深に居るわけではないので、自分専用の物は必須となります。
2.マスク・フィン・グローブ
→体に密着するもので、合ったサイズじゃないと快適なダイビングは出来ません。
3.ウェットスーツ(ドライスーツ)
→体に合ったものが必要で、全く同じサイズの人は居ませんのでサイズオーダーしましょう。特に首回りが苦しいとダイビングどころじゃ無くなりますし、緩すぎると水が入りやすく夏でも体が冷えてしまいます。
4.BCD
→高額な器材となりますが、自分に合ったBCDを着用すると中性浮力がかなり取りやすくなります。逆にサイズが合っていない物を使用すると、タンクが左右に振られたりして安定した姿勢を取る事が困難になります。良いBCDは、バランスも考えられていたり、ホースを上げなくても空気を抜く事ができます。形状は複数あり、「ショルダー」「ジャケット」「バックフロート」とあり、上級者は「ジャケット」を使用している事が多いです。
5.レギュレーター
→呼吸をするための器材で、こちらも高額な器材となります。基本的に「呼吸をする」という意味ではどれでもできますが、吸いやすさや深い所・上を向いたときに差が出てきます。レンタルしているAtomic T3はかなり高いレギュレーターとなりますが、吸い心地は抜群に良く、呼吸に関するストレスはほぼ0になります。スタッフも当然使用しており、やっぱりコレだよね。となっております。また、寒冷地に対応していると寒い地域でも問題なく使えます。
6.加湿器
→レギュレーターにつけるパーツです。タンクの空気の湿度はかなり低いため、ダイビング中は凄く喉が渇いてしまいますが、加湿器を付ける事で、湿度の高い空気を吸う事が出来ますので、快適さは段違いです。

【Q5】サメやウミヘビなどの危険生物は大丈夫ですか?

映画で見るようなシチュエーションは無いのでご安心ください。水中生物は基本的に憶病で、こちらから仕掛けない限り何もしてきません。ダイバーの吐く息(泡)が嫌いな生物が多いので逆に逃げてしまいます。オコゼやカサゴなど、意図せず触って刺される危険はありますので、水中ではむやみに触らないように気を付ければ大丈夫です。

【Q6】どのぐらい深くまで潜れますか?

体験ダイビングで12m、オープンウォーターで18m、アドバンスドオープンウォーターで30m、ディープスペシャルティで40mまで潜ることが許容されます。基本的にファンダイブで潜るのは10m~20mぐらいが多く、きれいなサンゴや魚も沢山います。ダイビングは競技ではなく、ゆったりと楽しむアクティビティなので無理せず楽しめる深さで潜りましょう。

【Q7】持病がありますがダイビングはできますか?

まずは医師の診断を受けてください。水中で圧力の掛かる環境に行きますので、陸上とは異なる世界となります。特に呼吸器系、循環器系に疾患のある方は、医師の指示に従うようにしてください。全ての方にダイバーメディカルを記載してご提出いただきます。